art space/bar コンフリ

2014 年から、茨城県取手市にて葛谷春光堂が運営するアートスペース兼コミュニティースペース的なBARです。様々な人が訪れるため地域コミュニティーのポータル/サードスペースとしての機能を持ちつつあります。アートを主軸にしたコミュニティーカフェ/バーのプロデュースし、地域のアーティスト、ミュージシャン、クリエイターが集まる、地域のアート系ポータルとして機能する場所を目指しています。

コンフリ 宇部

コンフリ宇部は2018年に開催されたUBE ビエンナーレAIRに葛谷春光堂が参加した事を機に作られました。
UBE ビエンナーレAIR(アーティスト・イン・レジデンス)は、山口県宇部市で1961 年から続く野外彫刻コンクール「UBE ビエンナーレ(現代日本彫刻展)」の新部門として2018 年、市内3 エリア(ときわ公園、中心市街地、中山間地域)を対象に公募・実施したプログラムです。アーティストの滞在制作および成果発表の支援を行うとともに、市民との多様な交流の場を設け、作り手であるアーティストや芸術に関わる人材を育成しながら、芸術都市としての価値を高めることを目指しています。

滞在制作期間終了後の展開として、銀天街の空き店舗などをリノベーションをし、実際にアートスペースとして継続的に運営する事を目指しました。地域でアート活動をする人の受け皿、近隣市町村のアート系施設・団体との連携、取手のコンフリとのコンテンツの交流などとともに、地域の人にとっては、日常的に様々なバックグラウンドの人との交流が生まれる場として機能していけたらと考えています。